つ じ 説 法

 
          <参考書籍>
 
            ・ 講 談 社 「禅語百話」 佐藤俊明 著
            ・ ごま書房 「一日一禅」 ひろさちや 著
            ・ 新 潮 社 「仏教とっておきの話」 ひろさちや 著
            ・ 淡 交 社 「禅語にしたしむ」 小堀卓巌 著
                         
                                 など、 主要新聞記事を含む
 
 
   「冷暖自知(れいだんじち)」            2008年05月01日 NO・070
 
 
何でも自分で体験してみないと 本当の意味はわからない
 
 
<解説>
 
飽食の時代だからでしょうか 健康への関心が高まり
 
見るスポーツからやるスポーツへということが叫ばれている
 
しかし 見て楽しむほうが好きという人もまだまだ多い
 
 
何事も自分でやってこそ見る楽しさも深まるのであって
 
いくら 「10倍楽しく見る方法」 の本を読んでも仕方がない
 
 
一億総評論家などといわれる時世だけに 
 
自分ではやらずに批判だけする人が多すぎる(話としてはおもしろいが・・・)
 
評論家の言い放し/マスコミからの一方通行を受け売りで論評する人は山ほどいるが
 
問題解決のできる人は少ない
 
 
与党の批判は簡単だが 政権交代しても大差ないかも?
 
何事も行動や体験なしでは結果は生まれない
 
 
「冷暖自知(レイダンジチ)」 とは 他人にいくら美味しいといわれても判らない
 
自分で食べてみて初めて判るという意味だ
 
 
「馬には乗ってみよ 人には添ってみよ」 と諺にもいう
 
何事も体験してこそ 本当の味がわかる
 
 
 


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最終更新日:2010/11/15