|
|
【2009年の傑作集】 |
|
●もし明日がないなら
今日をたいせつに
気力を出して過ごすだろう
●あたり前のことを
ありがたいと思い直せれば
幸せになる
●かっこなんてよくなくても
強い自分になりなさい
●一つのことばは それぞれに
一つのいのちをもっている
●樹木は 本当にえらい
夏も冬も耐えている
|
|
|
|
【2008年の傑作集】 |
|
●誰かに助けられ支えられ
誰かに励まされ生きている
●ご先祖があり 祖父母がいて
父母がいて 命の流れが自分
●何もやらなきゃゼロ
石の上にも三年とは
毎日コツコツ 千分の一やること
●よっぽどの縁があっての
あなたとわたし
●からだ一つ こころ一つ いのち一つ
なのに迷いは一杯
|
|
|
|
【2007年の傑作集】 |
|
●人の為につくし
仏さまのように なれることが
私のいきがいである
●命を大切に!ただ生きるにあらず
親に感謝し 愛に生きること
●ありがとう
毎日を感謝で過ごす毎日は
実に美しい
●小さな水滴もやがて大河になる
小さな徳を積む 一日一日が決心
●草をとり 落ち葉拾うも
心清らか 修行となる
|
|
|
|
【2006年の傑作集】 |
|
●ことさらに表を飾るは
心に濁りあると心得よ
●一日の苦楽は一日で足れり
今日は今日 明日は明日
●勇気がいるが 立ちどまることも
ひとつの「動き」である
●子供は親の思い通りにならない
されど心配通りにもならない
●気は長く 勤めは堅く
食細くして 心広かれ
|
|
|
|
【2005年の傑作集】 |
|
●心眼 老いれば視力は弱くなる
されど心の目に 衰えがない
●頭デッカチは必ずころぶ
心も体も育てるべし
●子供のころ 汗をかかないと
大人になって 大きな涙を流す
●花びらは散って実を結び
人は去って徳を残す
●一本の草花も 命いっぱい生きている
あなた 今日一日をどう生きますか
|
|
|
|
【2004年の傑作集】 |
|
●腹を立てたら損だと思ったら
女は目をつぶって男は耳をふさぐべし
●人生は掛け算だ
どんなにチャンスがあっても
君がゼロなら 意味がない
●思い遣りを持って育めば
人の痛みを知り公明正大に育めば
正義感を持つ
●紅葉は春花より趣あり
若きより老いて後 人は円熟す
●昔を自慢すべからず
人の価値は今日に定まる
日々に励むべし
|
|
|
|
【2003年の傑作集】 |
|
●慾深き 人の心と 降る雪は
積もるにつけて 道を忘るる
●「苦労不自由」 教えるのが親の責任
一. 自分の為の苦労
一. 人の為に汗を流す苦労
●二十は愛敬 三十は心境 四十は度胸
五十は責任 六十にして立て
●「気くばり」と「気遣い」
気くばりは 他人を大きく
気遣いは 自分を小さくする
●金慾しや 地獄の沙汰も 金しだい
ほやけんど金では行けまい 極楽の里
|
|
|
|
【2002年の傑作集】 |
|
●ピンチの時には真剣であること 急がないこと
可能性を見つけること 成功が待ってる
●十代よ 赤くも白くもなりやすい
良き友を選べ 良き書を読みなさい
●二十代よ 人生の第一歩だ 誘惑に負けるな
初心を貫こう 母を泣かすな
●三十代よ 世の中あまくない
生きがいのある人生 基礎を作れ
●四十代よ まだまだ若い 青年じゃ
世のため働こう
|
|
|
|
【2001年の傑作集】 |
|
●葦(あし)と書いても ヨシと読む
勝手に決めるな 人の良し悪し
●真剣な人は知恵が出る
中途半端な人は愚痴がでる
いい加減な人は言い訳がでる
●一寸先は闇と言うけれど
一寸とした言葉は 人の悲しみを癒やし
一寸した笑顔が 人を勇氣づける
●人生を「直線」とするのは 少々寂しい
人生とは○マルだ
●ひらひらと いずれ散りゆく この葉っぱ
人も皆 裏をみせ表を見せて
さらり散りたいものだ
|
|
|
|
【2000年の傑作集】 |
|
●一本の野の花も 命・いっぱい生きている
今日一日が自分のいのちなら
今日一日をどう生きる
●生かされて 守られて 許されて
咲かせていただいた 私の一生は
すべて皆様 みほとけのおかげ
●おかげさまの人生 ありがとうの人生
感謝の毎日が 長生きの妙薬である
●諸人よ 子供たちよ 思い知れかし
己が身の誕生は 母苦難の日
●「日々是好日」 飾らず 気張らず
私心なき 日日でありたい
|
|
|
|
【1999年の傑作集】 |
|
●人生に限りあり
だからこそ 今日の一時に打込むべし
●字の如し 品物の山に囲まれた病を 癌という
豊かさが人の心と健康をだめにする
●子育ての手抜き 仕事優先の親が近頃は多い
仕事を犠牲にして育ててくれた
あなたの親に感謝
●地獄は地底になく 極楽は西方になし
苦楽は共に 自分の今の足元にある
●木は寒に耐え 年輪をつくり 春と共に太る
自分はどんな 年輪を残そうか
|
|
|
|
【1998年の傑作集】 |
|
●自分をいかし 他人をいかす
この実践が 人間的な生き方
●なくてはならぬ人 いなくてもいい人
いない方がいい人 さてあなたはどんな人
●有難い もったいない すみません おかげさま
ご苦労さま 五つの心が宝物
●死ぬとは その時までを
精一杯に生きてから言うこと
●ハンドルを握るは 人間であるのに
交通安全を神仏に頼んで何んとする
|
|
|
|
【1997年の傑作集】 |
|
●人間は 考えることが 少なければ少ないほど
余計にしゃべる
●口が濁れば愚痴となり 徳が濁れば毒となる
●我が心 鬼と仏の共存
鬼が負け 仏が勝って 今日も無事
●すんだことに クヨクヨするな
今やれることを 一つからやろう
●子供の世話にはなりたくないが
孝という字が懐しい
|
|
|
|
【1996年の傑作集】 |
|
●今と心で念と読む 苦しい今が正念場
●「お施餓鬼」
無い物を欲しがらず 有る物で足りると思え
今ある糧に感謝して
皿を分ける心が「お盆」です
●一つの言葉に励まされ
一つの言葉に傷ついた
一つの言葉を大切に
●練習場だけが訓練ではない
日々の一歩一歩が 是れ道場である
「歩々是道場」
●世話を焼くよりじっと見守ること
これが親の役目
親という字を分解すると
木の上に立って見ると書く
|
|
|
|
【1995年の傑作集】 |
|
●「価値ある人生」 昨日や明日を考えず
今日しかないと思って この一日を大切にしよう
●良い子悪い子と見る心が悪い子をつくる
「盤山精肉」
●悲しみは 二人で分けると半分になる
喜びは 二人で分けても二倍になる
●他人の悪口はうそでも面白い
自分の悪口は本当でも腹が立つ
ほめあう心を忘れるな
●人間は 欲ぼけの勝手ぼし
うぬぼれあって 自信なし
|
|
|
|
【1994年の傑作集】 |
|
●美しいものを美しいと思える
あなたの心が美しい
●こだわらず 人の話をきく
自分を知るは 真の進歩
●人生は出あい 人間はふれあい
世間は助けあい
み仏にはめぐりあい これすべて愛である
●甘い種をまけば 甘い果物を得る
善を行えば 善の報いがある
●赤子が知恵つき人となり
人が智慧つき仏となる
|
|
|
|
【1993年の傑作集】 |
|
●花を見る人は 花から見られている
佛を拝む人は 佛から拝まれている
●昨日の反省を糧として 今日を生きる
そして希望の明日を迎える
●花咲けば共に眺めん 実熟せば共に食らわん
悲喜 頒かち共に生きん − 感謝・合掌
●誠実・愛情・勇気・思いやり これらの美徳こそ
人間にとって最も大切な宝ではないだろうか
●善い人と交わっていると いつとはなしに
良い習わしが身につく
|
|
|
|
【1992年の傑作集】 |
|
●耳に手を当てるな 目に覆いをするな
心の蓋をとれ
●人の心は こだわりを持つと 氷となり
無心になると 水のように流れ出す
●弱音をはくな くよくよするな
泣きごというな うしろをむくな
●迷いとは 心が二つになること
悟りとは 心が一つになること
●たたかれて強くなり 叱られて正しくなり
笑われて反省する
|
|
|
|
【1991年の傑作集】 |
|
●良い人に会って教えられ 悪い人に会って
反省すれば 善悪ともに有り難い
●八百の嘘をじょうずに並べても
誠ひとつに かなわざりけり
●境遇を改めようとするより 自分の心を改めよ
●耳は二つ、 口は一つ
しゃべる倍だけ聞くのが上手というもの :釈迦
●花の香りは風に逆らえば匂わず
されど善き人の香りは風に逆らいても匂う
(:法句経)
|
|
|
|
【1990年の傑作集】 |
|
●誰が見ていなくても
仏様はちゃんと見ていらっしゃる
●信頼を得る方法は一つしかない
それは先ず自分が相手を信頼すること
(:イギリスの諺)
●子供は「親の言う通りにはしないが
親のする通りにはする」 :マーフィ
●健康は最上の利益 満足は最上の財産
信頼は最上の縁者
心の安らぎこそは最上の幸せなり :法句経
●恨みは恨みによってやまず
恨みは恨みなきによってのみやむ :法句経
|
|