○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 仏 ・ 心 ・ 命 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ |
年 月 日 |
〜NO〜 |
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1990年
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恨みは恨みによってやまず 恨みは恨みなきによってのみやむ :法句経
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90.06.09〜
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007
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健康は最上の利益 満足は最上の財産 信頼は最上の縁者 心の安らぎこそは最上の幸せなり :法句経
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90.07.14〜
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012
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心に奢(オゴリ)りある時は人をあなどる 奢りなき時人を敬(ウヤマ)う :手島堵庵
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90.08.04〜
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015
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“こだわらない心”が長寿に通じる :マーフィ
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90.08.18〜
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017
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寒さに震えた者ほど太陽を暖かく感じ 人生の悩みを潜(クグ)った者ほど生命の尊さを知る ;ホイットマン
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90.09.08〜
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020
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信仰は人生の力なり :トルストイ
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90.10.27〜
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026
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誰が見ていなくても 仏様はちゃんと見ていらっしゃる
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90.12.15〜
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032
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小さな形をうけたる物なりとも いのちを惜しむこと大山よりも重し :三浦浄心
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90.12.22〜
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033
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1991年
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合わす手にみんなの笑顔 みなぎる力
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91.01.01〜
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035
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長生きするためには ゆっくりと生きることが必要である :諺
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91.01.05〜
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036
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煩悩あれば菩薩あり :諺
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91.04.06〜
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049
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境遇を改めようとするより 自分の心を改めよ
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91.05.25〜
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058
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仏様に生きる それは偽りない自己に生きることである
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91.06.08〜
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060
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信仰は人生の力である
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91.06.15〜
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061
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割ってみせたい私の心 割れば色気と欲ばかり
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91.08.17〜
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069
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鮎は瀬にすむ 小鳥は林 わたしゃ仏の中にすむ
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91.09.15〜
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073
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物はすべて生命がある その生命を生かすのが仏の行いである
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91.12.21〜
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086
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1992年
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迷いとは 心が二つになること 悟りとは 心が一つになること
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92.02.16〜
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093
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いつくしみこそ 心のゆとり
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92.03.07〜
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096
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生きるとは 生かされていること
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92.04.18〜
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102
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打つ者は打たれる 拝む者は拝まれる これが因果というものだ
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92.05.02〜
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104
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生を奪う死は また生きる意味をもあたえる
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92.05.23〜
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107
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合掌の中に 無相の宝あり
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92.06.27〜
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112
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人の心は こだわりを持つと 氷となり 無心になると 水のように流れ出す
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92.07.11〜
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114
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無心に言ったり 行ったりすることは 本当に美しく また楽しいものです
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92.07.25〜
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116
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ひろげよう 心のぬくもり 人の世に
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92.08.29〜
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121
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笑顔でほどこしをしよう 物・心・言葉・行い
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92.09.05〜
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122
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体の汚れは目に見えるけど 心の汚れは見えません
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92.10.31〜
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130
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誰もが持っている思いやりの心を大切にしよう
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92.11.28〜
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134
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1993年
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仏心に 敵は無い
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93.01.16〜
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141
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快活な気性は あたかも春の日のごとく 心の花を満開にする
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93.02.06〜
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144
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お経は お釈迦さまのご説法 み仏の国から語りかけてくる言葉
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93.02.13〜
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145
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心安らかな天地は 山にもなく 世にもない 自分の心の中にある
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93.03.27〜
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151
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みんなの心に お釈迦さま
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93.04.17〜
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154
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洗心 手や足の汚れは常に洗えども 心の垢を洗う人なし
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93.05.15〜
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158
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人知らずとも わが良心 これを知る
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93.05.21〜
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159
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合掌すれば *仏様に信心 *父母に孝行 *長上に敬慕 *事物に慈愛 *自分に修養 *お互いに幸福
この世の平和も所詮は 「合掌の心」から
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93.05.28〜
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160
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人を拝み 人に奉仕する この目覚めが まさに仏心です
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93.07.31〜
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168
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正しい人間 ─ すなわち佛を敬い供養する このことこそが 真の宗教
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93.10.16〜
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178
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花を見る人は 花から見られている 佛を拝む人は 佛から拝まれている
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93.11.13〜
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182
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拝む おがむ 佛をおがむ 人をおがむ 命をおがむ ただただ おがむ
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93.11.20〜
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183
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1994年
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仏縁は仏と結ぶ尊い絆 仏に願わず 仏に誓う
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94.01.08〜
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190
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赤子が知恵つき人となり 人が智慧つき仏となる
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94.02.05〜
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194
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百点満点の人 即ち仏となるとは 自我をゼロにすることである
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94.02.26〜
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197
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仏様(立派な人)になるには 戒律(ルール)を守るという 大切なことがあります
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94.03.19〜
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201
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人生は出あい 人間はふれあい 世間は助けあい み仏にはめぐりあい これすべて愛でる
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94.04.02〜
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203
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み仏も 餓鬼畜生も 我が心に ござる
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94.05.28〜
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211
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見てござる 知ってござるよ み仏は
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94.07.02〜
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216
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心清ければ 百事 よし
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94.07.16〜
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218
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墓洗う 心もともに みがかれる お参りすれば 心もスッキリ
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94.08.13〜
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222
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鏡に向かって 我をすてよ 神がみえるか 仏がみえるか こりゃどうじゃ
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94.09.03〜
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225
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財産を継ぐ者は 信心も継ぐべし
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94.10.15〜
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231
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質素なくらしでも 心はいつも 豊かであれ
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94.10.29〜
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233
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まことに 人の心は見がたいもの 自分の心は なおさら
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94.11.26〜
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237
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美しいものを美しいと思える あなたの心が美しい
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94.12.24〜
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241
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1995年
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人には暖かい春の心 仕事には燃える夏の心 考える時は澄んだ秋の心 自分には厳しい冬の心
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95.02.11〜
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248
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人をうらみ にくむことより 許す寛大な 心をもつことがむずかしい
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95.02.25〜
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250
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極楽浄土は 遠きところにあらず 近きあなたの 心の中にある
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95.04.01〜
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255
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他人の悪口はうそでも面白い 自分の悪口は本当でも腹が立つ ほめあう心を忘れるな
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95.04.08〜
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256
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他人の心を 自分の心で受け取れば 理解が生ず 「投機」
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95.06.24〜
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267
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良い子悪い子と見る心が悪い子をつくる 「盤山精肉」
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95.08.12〜
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274
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古い教えの中にこそ 新しい知恵がある 古仏の道を以って 今人の心となす
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95.08.19〜
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275
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高等な理屈よりも 素直な心に真理が見える 「直心是道場」
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95.09.09〜
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278
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見る目 聞く耳 かわす会話で心が活きる
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95.09.30〜
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281
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心を一ケ所にとどめず 「たゆとう心」で 人間は強くなる 「平常心」
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95.10.14〜
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283
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相手を拝む精神なくしてムチを振るえば正に暴力である 「警策」
慈悲の心をもって人を愛する これが宗教である
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95.11.25〜
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288
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敵を知るより 先ず自分を知れ 「成佛の道とは 自身を悟る是なり」
自身とは 自分の心と人間の本性のこと
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95.12.16〜
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291
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1996年
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一日訓練すれば 一日分の名人になれる 東福寺開山聖一国師 一時坐禅すれば一時の佛なり
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96.01.06〜
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295
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心を十年後に置け それで心配から開放される 般若心経 「心無ケイ礙」 (わだかまりのない心)
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96.01.20〜
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297
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他人の悪口を言えば かならず自分に戻ってくる 十悪の一つ悪口 阿含経
「邪心を持つ悪口は自分自身の身を切ることになる」
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96.02.03〜
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299
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素直なことを 素直な心で 素直にやればよい 七仏通誡偈
「諸悪莫作」 諸々の悪はこれをなさず 「衆善奉行」 衆の善を奉行実践し
「自浄其意」 自らその意を浄くす 「 是諸仏教」 是れぞ諸仏の教えなり」
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96.03.09〜
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304
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安心立命 苦しみは 逃げず向かわず 同化せよ 安心とは「悟り」で 立命とは「まっとうすること」
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96.04.20〜
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309
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「無想」 とらわれないこころ 異常か正常か 所詮は人間の勝手な判断にすぎない
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96.05.04〜
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311
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姿をつくろうよりも まず心の醜さをつくろえ 「形を断つより心を断て」
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96.06.22〜
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318
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自分がわかれば すべてがわかる 「如実知自心」
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96.06.29〜
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319
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二度ない人生だから 一輪の花にも 一時の鳥の声にも 無限の愛を 無心の耳を
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96.08.24〜
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327
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勝手に切るな 親子の縁 先祖代々 積み重ね
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96.11.09〜
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338
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縁は異なもの味なもの 仏の教えは出会うもの
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96.12.28〜
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345
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1997年
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お経の一文字 ・ 一文字は 衆生を救わんと仏が語りたまいし 言葉なり
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97.01.11〜
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348
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あなたの心にともる灯は 私の心にともる灯と少しも変らぬ 生命の灯
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97.01.18〜
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349
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苦しいときも み仏に向いて 座して息ととのえて 生きんと思う
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97.02.22〜
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353
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まことの心があったなら 生き生きして その姿も美しい
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97.03.01〜
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354
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バカヤロウと 言われて感謝 そんなすてきな 心をもちたい
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97.03.08〜
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355
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相手をゆるす これが本当に強い心だ 私もそんな人になりたい
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97.03.15〜
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356
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平和と戦争 善と悪 極楽と地獄 人間の心の持ち方で決まる 「心相」
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97.04.12〜
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360
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せつなきはすぐなくなる 一升の酒尽きせぬは 人の心と佛の教え
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97.04.19〜
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361
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心広き人は 広い仕事ができる 心せまき人は せまい仕事しかできない
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97.05.03〜
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363
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なぜ宗教が必要なのか 人の心には 善と悪が共存しているから
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97.06.28〜
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370
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我が心 鬼と仏の共存 鬼が負け 仏が勝って 今日も無事
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97.07.05〜
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371
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言葉のいらぬ世界 それが仏の世界 言葉の必要な世界 それが人間界 言葉の通用しない そこが地獄
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97.11.08〜
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390
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1998年
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見てござる いつでもどこでも みほとけは
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98.02.14〜
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405
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心の蔵を開くには 佛の知恵の鍵が要る
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98.03.21〜
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410
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湯と氷も 元は水 佛と人も 同じこと
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98.03.28〜
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411
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死ぬとは その時までを 精一杯に生きてから言うこと
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98.06.20〜
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423
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人は見てないが 見ているものが二つある 仏様と自分の心
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98.08.15〜
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431
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心が汚れると周りも汚され 心が清ければ 周りが浄められる
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98.10.17〜
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440
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1999年
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仏教は 精神修養の道具ではない みがききれない我身を知らされる その行にある
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99.01.30〜
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454
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いそがしい時 人は心を亡ず だから「忙」と書く 「忘れる」も同じ 心と亡の組み合わせだ
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99.02.27〜
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458
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地獄は地底になく 極楽は西方になし 苦楽は共に 自分の今の足元にある
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99.04.10〜
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464
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見つからなければ良いとなっては 恥のかきすて 見つからなくても心の痛みとなるは 仏の姿である
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99.05.08〜
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468
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自分だけが尊い そう思うから 現代の不幸がある
誰でも皆さん 善い心と悪い心が共存している どちらの心が出るか・・・
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99.05.15〜
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469
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カミソリを当てられよく眠ってられるは散髪屋を信じるからである
人と人・親子兄弟 信じあう時 世は安穏・信心なり
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99.05.22〜
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470
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四季の心 (一) 人に会う時は 春のように 暖かい心で
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99.05.29〜
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471
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四季の心 (二) 仕事をする時は 夏のように 情熱的な心で
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99.06.05〜
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472
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四季の心 (三) 物事を考える時は 秋のように 澄んだ心で
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99.06.12〜
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473
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四季の心 (四) 自分をいましめる時は 冬のように 厳しい心で
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99.06.19〜
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474
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よろこばれるのは 人の心の温かさである
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99.12.25〜
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501
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2000年
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「日々是好日」 飾らず 気張らず 私心なき 日日でありたい
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00.02.19〜
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509
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心と体はいつも春を 自分が輝けば全てが輝く
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00.03.04〜
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511
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南無阿彌陀仏 この名号に生を問い 死を問う 生きている今の 自分にしかできない
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00.06.17〜
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526
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生と死は 本来一つのもの 精一杯に生きて死んだら 又本来の自分に戻る
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00.07.22〜
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531
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もののいのちを 大切にする心と どうしたら大切にできるか 考える力をもちたい
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00.08.26〜
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536
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一日一日のつみかさねが 自分をつくる 精一ぱいに生きたら 楽に死ねる
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00.09.16〜
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539
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一本の野の花も 命・いっぱい生きている 今日一日が自分のいのちなら 今日一日をどう生きる
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00.11.11〜
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547
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人間も動物も植物も一緒で お互の生命を尊重して 生きていかなければなりません
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00.11.18〜
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548
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生物だけに命があるのではない 物にも使える間 命がある 粗末にできない
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00.11.25〜
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549
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仏さまは すべてのものに命があると 教えられています 一枚の紙も大切に使おう
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00.12.09〜
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551
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逝った人をしのぶ時 今の自分の生命を どう使うか考えてみたい
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00.12.16〜
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552
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2001年
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死があって 生きることの意味がある 人間だから 生きる意味を考える
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01.01.20〜
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557
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確実にわかってわからないもの 確実は死で わからないのはいつくるかだ
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01.01.27〜
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558
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一時座禅スレバ 一時ノ仏ナリ
一日座禅スレバ 一日ノ仏ナリ
一生座禅スレバ 一生ノ仏ナリ
東福寺開山 聖一国師
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01.02.10〜
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560
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「輪廻転生」(りんねてんしょう) 人の心(たましい)は死に変わり 生まれ変わり 子から孫へも伝わりゆく
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01.03.10〜
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564
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きれいな空気を吸いたいならば まずすべてを吐き盡(つく)すべし
空っぽの心が吸う空気のおいしさこの上無(なし) これ無心の心なり
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01.06.09〜
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577
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生きとし生ける者 皆佛なり 願いを聞いとる阿弥陀佛(あみださん)も 成就するよう 努める私も
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01.06.16〜
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578
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地球のように心も丸く さあ○マルからスタートだ
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01.10.06〜
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594
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出来心なら 洗えば戻る 清らかさ 心の生地を 大切に
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01.11.03〜
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598
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2002年
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心せよ 鬼は外より 内に棲(す)む
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02.02.03〜
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612
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おお寒い 擦(こす)りあわせる 心と心
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02.03.02〜
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616
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長寿とは 自分の心と向き合い 本性をうまく使うことにある
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02.03.02〜
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617
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「花」(こころ) 踏むな 育てよ 水そそげ
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02.05.11〜
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627
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佛とは 心を写す 鏡なり
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02.10.26〜
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651
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心の借りを すること勿れ
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02.11.09〜
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653
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神佛は 信ずる人の 心にぞ住む
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02.11.23〜
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656
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一子 出家すれば 九族 天に生ず
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02.11.30〜
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657
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寺に参れば 聞くこと多し 佛の音
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02.12.21〜
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660
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2003年
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大きくなって 靴をはくようになっても 裸足の心を忘れないで下さい
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03.02.01〜
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667
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うしろから 拜(おが)まれるような 人になろう
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03.02.08〜
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668
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純粋な心を知れ 喧嘩・争ひ 阿修羅なり
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03.02.15〜
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669
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春彼岸 手をあわす心にいます 佛かな
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03.03.15〜
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673
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拝まれる佛は 拝む私となって 救い下さる
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03.03.23〜
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674
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知らぬぞんぜぬでは 世の中が通らない その心が表に出てくるからだ
隠せばかくす程 よくすけて見える
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03.05.24〜
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683
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五感は生きる命である 音・光・味・匂ひ・手触り よく確かめよ 大きく豊かな人に
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03.08.09〜
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694
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人には四つの心がある
自分がわかっていて 他人がわからぬ心
他人がわかっていて 自分がわからぬ心
自分も他人もわからぬ心
私もあなたも知ってる心
どれを使いますか
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03.08.23〜
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696
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信じるとは 相手の心とひとつになること 相手の心を おのれの心と思えること
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03.09.27〜
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701
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なせばなる 心があらばなる とにかく行って見ることだ 思ったより大きい成果が生れる
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03.10.04〜
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702
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生きるということは 心の富を蓄えるということである
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03.10.18〜
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704
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ぶどうのようになあ 丸い心でつながり合って行くんやで
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03.11.01〜
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706
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心を伝えたいと思うようになりました 人には気持ちの力がありましょう
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03.11.08〜
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707
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慾深き 人の心と 降る雪は 積るにつけて 道を忘るる
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03.12.27〜
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714
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2004年
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この世の中にいのちのないものはない これもあれも尊いいのち大切に
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04.01.03〜
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716
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いま手を掌わせば 生きてる私に感謝しており おてんとさま 孫に我が子に 信仰心は生れる
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04.04.24〜
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732
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花が美しいと思えるのは ただひたすら無心に咲いているからだ
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04.05.08〜
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734
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花を見る人は花から見られている 仏を拝む人は仏ら拝まれている
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04.05.22〜
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736
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しあわせは いつも自分の心がきめる
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04.06.26〜
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741
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心の言葉を信じよ 必ず相手の心に届く
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04.07.03〜
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742
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いつ死んでもえぇと覚悟しておるのが悟りやと思っておったが
平気で生きておるのが悟りや :永平寺 宮崎管長猊下
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04.07.10〜
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743
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己の心を大きく心を練れば顔が変わる 顔が変われば声や姿も変わる 世の中の様子も
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04.08.14〜
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748
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すくすく伸びる稲穂のように 子供達は成長していく 眩しいくらいの命の輝き
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04.08.21〜
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749
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お盆が過ぎればまたお彼岸 節目節目の仏道修行
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04.09.18〜
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753
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人生とは生きることです 生きていると必ず幸せがやって来ます
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04.10.09〜
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756
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いのち(一) 生きよう いかそう いきがいの わがいのち
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04.11.06〜
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760
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いのち(二) かぎりあるいのち 大事に今日を生き
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04.11.13〜
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761
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いのち(三) 地球より 重いいのちの 尊さよ
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04.11.20〜
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762
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いのち(四) ひたむきに 生きたいのちを いとおしむ
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04.11.27〜
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763
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いのち(五) 限りがある いのちいたわり 夫婦船
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04.12.04〜
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764
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老いの愚痴 ご先祖さまも さぞやお困りと 時には思うてお念仏
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04.12.18〜
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766
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2005年
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佛恩報謝 お迎えがこないのは この世にやり残したおつとめがあるということ
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05.03.05〜
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777
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毎日毎日を精いっぱい生きる 人生の終点に 悔ることなし
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05.03.26〜
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780
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物も人も命に限りがある 共に生きる努力で 愛につながる
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05.11.19〜
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814
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仏にも花の歳暮をいただきて 山門くぐる聖菓かな
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05.12.17〜
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818
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2006年
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みほとけの 教え守りて 今日もまた 祈るわれらの 無事と健康
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06.01.14〜
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822
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五月晴れ こだわるな こころ空なり 吹流し
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06.05.06〜
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838
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追うよりも 迎える心 春を呼ぶ
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06.05.13〜
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839
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洗うほどの 清らかさ 心の生地を 大切に
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06.05.20〜
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840
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もったいない 一人にひとつ あなたの命 親心は重たい
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06.07.15〜
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848
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一心に仏を見れば 心やすらか 夏涼し
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06.08.05〜
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851
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ほとけは にごりが取れ ほどけた人が なるかいな
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06.09.09〜
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856
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ことさらに表を飾るは 心に濁りあると心得よ
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06.10.28〜
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863
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暖かい心 労わりの言葉 明るい笑顔で人は救われる
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06.11.11〜
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865
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いま生きている これほど確かでありがたいことはない
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06.12.09〜
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869
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2007年
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花も美しい 月も美しい それに気づく心が美しい
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07.01.20〜
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876
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人の為につくし 仏さまのようになれることが 私のいきがいである
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07.02.10〜
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879
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ことばは心の使者 ことばは心の足音
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07.02.17〜
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880
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心が光り行いが光れば 人は皆生き仏なり
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07.02.24〜
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881
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心ある人とは教えを信じ 生き方で実行する人
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07.03.03〜
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882
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ご縁 ご縁 みなご縁 ご縁を生かす これ仏法
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07.03.17〜
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884
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命を大切に! ただ生きるにあらず 親に感謝し 愛に生きること
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07.04.21〜
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889
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自分の心崩さないで 自分であきらめ一人にならないで
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07.05.05〜
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891
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他人を好きだ嫌いという前に もっと自分を好きになれ
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07.05.19〜
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893
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アッチじゃない コッチの心なのだ 逃げればこわさが増すばかり
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07.05.26〜
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894
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体もバランス 言葉もバランス 心もバランス 一生バランス
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07.06.09〜
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896
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相手にも こころあり いるのは 自分に負けない心
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07.06.16〜
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897
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思いをこめて 心を使う これがなかなか難しい
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07.07.07〜
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900
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2008年
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誰かに助けられ 支えられ 誰かに励まされ 生きている
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08.01.05〜
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927
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誰もかわってくれない 人生はほんの一幕
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08.01.12〜
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928
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心は誰にもある からだとこころは 自分もち
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08.10.25〜
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969
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眉の間に シワがでる あなたの心に シワがある
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08.11.22〜
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973
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自分だけでは生きられない でも自分だけでと 思う私がいる
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08.12.13〜
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976
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2009年
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心の門の前で かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心
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09.02.07〜
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985
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心の門を入り ふるいたつ心 いちずな心 まるい心
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09.02.14〜
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986
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あるんでしょ なりたい自分 こだわらない心 まるい心
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09.05.16〜
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999
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「悶え」 門の中の心じゃ すぐ開け
19年の歳月 おかげで 説法1000枚目
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09.05.23〜
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1000
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もし明日がないなら 今日を大切に 気力を出して 過ごすだろう
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09.07.11〜
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1007
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馴れほど こわいものはない いつも初めて いつも初心
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09.07.18〜
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1008
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馴れるな 一生馴れるな 馴れると 感動が無くなる
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09.07.25〜
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1009
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色即是空の 眼が覚めて 空即是色の 顔洗う
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09.08.08〜
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1011
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色即是空の 眼をあけて 空即是色の 薬さす
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09.08.15〜
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1012
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弱き吾を 知るゆえに 一人そっと 佛に手を合わす
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09.09.19〜
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1017
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貴きもの 人間の命 美しきもの 真実の愛
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09.09.26〜
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1018
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どう思おうと 俺はこう思う 世間はどうあれ 自分を信じる
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09.10.24〜
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1022
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裁判官は ごまかせても 佛の眼は ごまかせぬ
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09.11.07〜
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1024
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人を喜ばすのは 簡単だけど 仏さまを喜ばすのは 難しい
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09.11.14〜
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1025
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人にかけひきが 通用しても 仏さまには 通用しない
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09.11.21〜
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1027
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2010年
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謹賀新年
遠い過去 はるかな未来 いまここに生きて ありがたし
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10.01.01〜
03
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1032
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仏さまの教えとは? 手紙の宛名を正しく書くことよ
なんだ あたりまえや そうだよ 心をこめて 当たり前にする
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10.01.09〜
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1034
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死ぬまでは 生きてゆくさと 単純に言葉を吐いて また筆を持ち
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10.02.13〜
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1039
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極楽を 保証されても やっぱり 娑婆がいいという
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10.02.20〜
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1040
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そっとしておいて ことばなどかけず なんにもしなくて ただそっとして
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10.03.13〜
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1043
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生きてきて 生かされてきて あなたにめぐり逢えて よかった
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10.04.03〜
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1046
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一とは 原点 一とは じぶん
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10.04.10〜
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1047
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感謝する 心で 今日も 無事に過ぎ
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10.08.07〜
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1064
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生かされて 生きる 命を 大切に
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10.08.14〜
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1065
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合掌の くらしの 中に ある笑顔
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10.08.21〜
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1066
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手を 合わす 自己が心に 佛あり
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10.08.28〜
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1067
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まんまるい 心 〇 あしたの花 開く
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10.09.18〜
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1070
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一本の 野の花も いのち いっぱい 生きている
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10.09.25〜
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1071
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この不思議な いのち いま生かされて いきている
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10.10.09〜
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1073
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いたわりは 人にも物にも 草木にも すべてが仏 |
10.11.13〜 |
1078 |
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仏さま 今日も一日 おまもり くださって ありがとう |
10.11.20〜 |
1079 |
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どのような道を 歩こうとも 命いっぱい 生きれば良い |
10.12.18〜 |
1083
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2011年
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めぐり逢え 生きてよかった 生かされて あなたに逢えた |
11.02.19〜 |
1092 |
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命いっぱいに 花を咲かせて 名もない草も 実をつける |
11.05.21〜 |
1105 |
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やわらかい頭 やわらかい心 若竹のような 柔軟心 |
11.06.11〜 |
1108 |
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その人の前では ウソが言えない そういう人を 持つと良い |
11.06.18〜 |
1109 |
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その人の顔を見ると ごまかしが言えない そういう人を 持つと良い |
11.06.25〜 |
1110 |
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その人の眼を見ると お世辞が言えない そういう人を 持つと良い |
11.07.02〜 |
1111 |
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その人の眼に 通じるのは 本当のことだけ そういう人を 持つと良い |
11.07.09〜 |
1112 |
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その人といるだけで 身も心も洗われる そういう人を 持つと良い |
11.07.16〜 |
1113 |
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人間にはごまかしが多い ごまかしのきかぬ そういう人を持つと良い |
11.07.23〜 |
1114 |
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冬心 風雪の中に 裸をさらす 樹木は弁解しない |
11.12.10〜 |
1134 |
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本心 ムリもダメ ケチもだめ ムリもケチも執着 |
11.12.17〜 |
1135 |
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本心 ムリすると 「・・・なのに」 がでて ぐちになる |
11.12.24〜 |
1136 |
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2012年
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父母が二人 両親の父母で四人 十代前で千二十四人 過去から命のリレー |
12.03.03〜 |
1146 |
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過去の命を受けて 今が自分の番 それがあなたの命 私の命です |
12.03.10〜 |
1147 |
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今 判っているのは 生きていれば 未来がやってくる ということ |
12.03.17〜 |
1148 |
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海の水平線から 上る日の出には 地球に乗っかる 重たい命を感じる |
12.09.22〜 |
1175 |
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2013年 |
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どう暮らすか ということは どう生きるか と同じで大切 |
13.01.05〜 |
1191 |
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生き方は 前向き こころは 夢向き |
13.06.22〜 |
1215 |
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夢と 夢に 向かう その歩み |
13.07.20〜 |
1219 |
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体一つ 心一つ 命一つ 迷い一杯の私 |
13.11.02〜
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1234 |
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かぞえきれない ご先祖さまがいて 命の流れの上に オレがいる |
13.12.07〜 |
1239 |
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こころが あるのは お前だけじゃ ないんだぞ |
13.12.14〜 |
1240 |
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2014年 |
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一つの命に なってごらんよ みんな同じ 一つずつだよ |
14.01.04〜 |
1243 |
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眉間の しわに あなたの心 出でるかな |
14.01.11〜 |
1244 |
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嘘をつかないこと もっと大切なのは 嘘つく自分に 気付くこと |
14.01.25〜 |
1246 |
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自分だけでは 生きられないのに 無理に自分だけで 生きようとする |
14.02.01〜 |
1247 |
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心の門前で かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心 と唱える |
14.02.22〜 |
1250 |
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心の門前で ふるいたつ心 いちずな心 まるい心 と唱える |
14.03.01〜 |
1251 |
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ふるいたつ心とは こわがらず 自分を信じて 思い切る心 |
14.03.08〜 |
1252 |
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ふるいたつ心とは 決意 決心 決断 決行 あきないこと |
14.03.15〜 |
1253 |
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いちずな心とは 選べる道は多くとも 歩ける道は ひとつだけ |
14.03.22〜 |
1254 |
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いちずな心とは 水滴が石に穴を 空ける如く あせらず一歩一歩 |
14.03.29〜 |
1255 |
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まるい心とは 不平と不満には 幸せの芽が 生えないとの自覚 |
14.04.12〜 |
1257 |
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まるい心とは 捨てるという 努力でもある こだわらず捨てる |
14.04.19〜 |
1258 |
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あなたを知りたい 私のことを 知って欲しい 心から願う |
14.06.14〜 |
1266 |
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イジワルな人は 泣いている人の 悲しさや心を 分かろうとしない |
14.07.05〜 |
1269 |
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自分との約束 恥じることをしない 良心に背かない 自尊心を裏切らない |
14.10.11〜 |
1283 |
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2015年 |
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心から出た 言葉だけが 相手の心に 達する |
15.03.14〜 |
1306 |
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明日を思い煩うよりも 今を如何に生きるかが 大切である |
15.04.25〜 |
1312 |
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謙虚な心は おのずと 自然な形で 言動に現れる |
15.10.10〜 |
1336 |
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苦難に 直面している時は 人の心を 鍛える時である |
15.12.05〜 |
1344 |
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2016年 |
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人生いつでも 向上心こそが 可能性への 源泉である |
16.03.05〜 |
1358 |
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他に恥じるより 自らを恥じる 心こそが 大切である |
16.05.14〜 |
1368 |
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老若男女 前向きに 生きる心に 年齢はなし |
16.09.10〜 |
1385 |
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老いも若きも ときめきは 心と体を 若くする |
16.10.10〜 |
1388 |
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2017年 |
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何事も許すことで 寛容な心がうまれ 道が開ける |
17.03.01〜 |
1399 |
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