過去の掲示伝道(仏・心・命)

 
※下記の書籍類を参考としたものを含みます
 
◆ジャータカ社「伝道句集」   ◆さあら出版「心にことばを」
◆如月書房「むすんでひらいて」等々の書籍主要新聞記事
 
朱文字の説法は年毎の傑作集に転載しています
 
 
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○   仏 ・ 心 ・ 命   ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 年 月 日   〜NO〜  
1990年
     
恨みは恨みによってやまず 恨みは恨みなきによってのみやむ :法句経
90.06.09〜
  007
 
健康は最上の利益 満足は最上の財産 信頼は最上の縁者 心の安らぎこそは最上の幸せなり :法句経
90.07.14〜
  012
 
心に奢(オゴリ)りある時は人をあなどる 奢りなき時人を敬(ウヤマ)う :手島堵庵
90.08.04〜
  015
 
“こだわらない心”が長寿に通じる :マーフィ
90.08.18〜
  017
 
寒さに震えた者ほど太陽を暖かく感じ 人生の悩みを潜(クグ)った者ほど生命の尊さを知る ;ホイットマン
90.09.08〜
  020
 
信仰は人生の力なり :トルストイ
90.10.27〜
  026
 
誰が見ていなくても 仏様はちゃんと見ていらっしゃる
90.12.15〜
  032
 
小さな形をうけたる物なりとも いのちを惜しむこと大山よりも重し :三浦浄心
90.12.22〜
  033
 
1991年
     
合わす手にみんなの笑顔 みなぎる力
91.01.01〜
  035
 
長生きするためには ゆっくりと生きることが必要である :諺
91.01.05〜
  036
 
煩悩あれば菩薩あり :諺
91.04.06〜
  049
 
境遇を改めようとするより 自分の心を改めよ
91.05.25〜
  058
 
仏様に生きる それは偽りない自己に生きることである
91.06.08〜
  060
 
信仰は人生の力である
91.06.15〜
  061
 
割ってみせたい私の心 割れば色気と欲ばかり
91.08.17〜
  069
 
鮎は瀬にすむ 小鳥は林 わたしゃ仏の中にすむ
91.09.15〜
  073
 
物はすべて生命がある その生命を生かすのが仏の行いである
91.12.21〜
  086
 
1992年
     
迷いとは 心が二つになること 悟りとは 心が一つになること
92.02.16〜
  093
 
いつくしみこそ 心のゆとり
92.03.07〜
  096
 
生きるとは 生かされていること
92.04.18〜
  102
 
打つ者は打たれる 拝む者は拝まれる これが因果というものだ
92.05.02〜
  104
 
生を奪う死は また生きる意味をもあたえる
92.05.23〜
  107 
 
合掌の中に 無相の宝あり
92.06.27〜
  112
 
人の心は こだわりを持つと 氷となり 無心になると 水のように流れ出す
92.07.11〜
  114
 
無心に言ったり 行ったりすることは 本当に美しく また楽しいものです
92.07.25〜
  116
 
ひろげよう 心のぬくもり 人の世に
92.08.29〜
  121
 
笑顔でほどこしをしよう 物・心・言葉・行い
92.09.05〜
  122
 
体の汚れは目に見えるけど 心の汚れは見えません
92.10.31〜
  130
 
誰もが持っている思いやりの心を大切にしよう
92.11.28〜
  134
 
1993年
     
仏心に 敵は無い
93.01.16〜
  141
 
快活な気性は あたかも春の日のごとく 心の花を満開にする
93.02.06〜
  144
 
お経は お釈迦さまのご説法 み仏の国から語りかけてくる言葉
93.02.13〜
  145
 
心安らかな天地は 山にもなく 世にもない 自分の心の中にある
93.03.27〜
  151
 
みんなの心に お釈迦さま
93.04.17〜
  154
 
洗心 手や足の汚れは常に洗えども 心の垢を洗う人なし
93.05.15〜
  158
 
人知らずとも わが良心 これを知る
93.05.21〜
  159
 
合掌すれば *仏様に信心 *父母に孝行 *長上に敬慕 *事物に慈愛 *自分に修養 *お互いに幸福
この世の平和も所詮は 「合掌の心」から
93.05.28〜
  160
 
人を拝み 人に奉仕する この目覚めが まさに仏心です
93.07.31〜
  168
 
正しい人間 ─ すなわち佛を敬い供養する このことこそが 真の宗教
93.10.16〜
  178
 
花を見る人は 花から見られている 佛を拝む人は 佛から拝まれている
93.11.13〜
  182
 
拝む おがむ 佛をおがむ 人をおがむ 命をおがむ ただただ おがむ
93.11.20〜
  183
 
1994年
     
仏縁は仏と結ぶ尊い絆 仏に願わず 仏に誓う
94.01.08〜
  190
 
赤子が知恵つき人となり 人が智慧つき仏となる
94.02.05〜
  194
 
百点満点の人 即ち仏となるとは 自我をゼロにすることである
94.02.26〜
  197
 
仏様(立派な人)になるには 戒律(ルール)を守るという 大切なことがあります
94.03.19〜
  201
 
人生は出あい 人間はふれあい 世間は助けあい み仏にはめぐりあい これすべて愛でる
94.04.02〜
  203
 
み仏も 餓鬼畜生も 我が心に ござる
94.05.28〜
  211
 
見てござる 知ってござるよ み仏は
94.07.02〜
  216
 
心清ければ 百事 よし
94.07.16〜
  218
 
墓洗う 心もともに みがかれる お参りすれば 心もスッキリ
94.08.13〜
  222
 
鏡に向かって 我をすてよ 神がみえるか 仏がみえるか こりゃどうじゃ
94.09.03〜
  225
 
財産を継ぐ者は 信心も継ぐべし
94.10.15〜
  231
 
質素なくらしでも 心はいつも 豊かであれ
94.10.29〜
  233
 
まことに 人の心は見がたいもの 自分の心は なおさら
94.11.26〜
  237
 
美しいものを美しいと思える あなたの心が美しい
94.12.24〜
  241
 
1995年
     
人には暖かい春の心 仕事には燃える夏の心 考える時は澄んだ秋の心 自分には厳しい冬の心
95.02.11〜
  248
 
人をうらみ にくむことより 許す寛大な 心をもつことがむずかしい 
95.02.25〜
  250
 
極楽浄土は 遠きところにあらず 近きあなたの 心の中にある
95.04.01〜
  255
 
他人の悪口はうそでも面白い 自分の悪口は本当でも腹が立つ ほめあう心を忘れるな
95.04.08〜
  256
 
他人の心を 自分の心で受け取れば 理解が生ず  「投機」
95.06.24〜
  267
 
良い子悪い子と見る心が悪い子をつくる  「盤山精肉」
95.08.12〜
  274
 
古い教えの中にこそ 新しい知恵がある 古仏の道を以って 今人の心となす
95.08.19〜
  275
 
高等な理屈よりも 素直な心に真理が見える  「直心是道場」
95.09.09〜
  278
 
見る目 聞く耳 かわす会話で心が活きる
95.09.30〜
  281
 
心を一ケ所にとどめず 「たゆとう心」で 人間は強くなる 「平常心」 
95.10.14〜
  283
 
相手を拝む精神なくしてムチを振るえば正に暴力である 「警策」
慈悲の心をもって人を愛する これが宗教である  
95.11.25〜
  288
 
敵を知るより 先ず自分を知れ 「成佛の道とは 自身を悟る是なり」
自身とは 自分の心と人間の本性のこと
95.12.16〜
  291
 
1996年
     
一日訓練すれば 一日分の名人になれる 東福寺開山聖一国師 一時坐禅すれば一時の佛なり
96.01.06〜
  295
 
心を十年後に置け それで心配から開放される 般若心経 「心無ケイ礙」 (わだかまりのない心)
96.01.20〜
  297
 
他人の悪口を言えば かならず自分に戻ってくる 十悪の一つ悪口 阿含経
「邪心を持つ悪口は自分自身の身を切ることになる」
96.02.03〜
  299
 
素直なことを 素直な心で 素直にやればよい 七仏通誡偈
  「諸悪莫作」 諸々の悪はこれをなさず  「衆善奉行」 衆の善を奉行実践し
  「自浄其意」 自らその意を浄くす     「 是諸仏教」 是れぞ諸仏の教えなり」
96.03.09〜
  304
 
安心立命 苦しみは 逃げず向かわず 同化せよ 安心とは「悟り」で 立命とは「まっとうすること」
96.04.20〜
  309
 
「無想」 とらわれないこころ 異常か正常か 所詮は人間の勝手な判断にすぎない
96.05.04〜
  311
 
姿をつくろうよりも まず心の醜さをつくろえ 「形を断つより心を断て」
96.06.22〜
  318
 
自分がわかれば すべてがわかる 「如実知自心」
96.06.29〜
  319
 
二度ない人生だから 一輪の花にも 一時の鳥の声にも 無限の愛を 無心の耳を
96.08.24〜
  327
 
勝手に切るな 親子の縁 先祖代々 積み重ね
96.11.09〜
  338
 
縁は異なもの味なもの 仏の教えは出会うもの
96.12.28〜
  345
 
1997年
     
お経の一文字 ・ 一文字は 衆生を救わんと仏が語りたまいし 言葉なり
97.01.11〜
  348
 
あなたの心にともる灯は 私の心にともる灯と少しも変らぬ 生命の灯
97.01.18〜
  349
 
苦しいときも み仏に向いて 座して息ととのえて 生きんと思う
97.02.22〜
  353
 
まことの心があったなら 生き生きして その姿も美しい
97.03.01〜
  354
 
バカヤロウと 言われて感謝 そんなすてきな 心をもちたい
97.03.08〜
  355
 
相手をゆるす これが本当に強い心だ 私もそんな人になりたい   
97.03.15〜
  356
 
平和と戦争 善と悪 極楽と地獄 人間の心の持ち方で決まる 「心相」
97.04.12〜
  360
 
せつなきはすぐなくなる 一升の酒尽きせぬは 人の心と佛の教え
97.04.19〜
  361
 
心広き人は 広い仕事ができる 心せまき人は せまい仕事しかできない
97.05.03〜
  363
 
なぜ宗教が必要なのか 人の心には 善と悪が共存しているから
97.06.28〜
  370
 
我が心 鬼と仏の共存 鬼が負け 仏が勝って 今日も無事
97.07.05〜
  371
 
言葉のいらぬ世界 それが仏の世界 言葉の必要な世界 それが人間界 言葉の通用しない そこが地獄
97.11.08〜
  390
 
1998年
     
見てござる いつでもどこでも みほとけは
98.02.14〜
  405
 
心の蔵を開くには 佛の知恵の鍵が要る
98.03.21〜
  410
 
湯と氷も 元は水 佛と人も 同じこと
98.03.28〜
  411
 
死ぬとは その時までを 精一杯に生きてから言うこと
98.06.20〜
  423
 
人は見てないが 見ているものが二つある 仏様と自分の心
98.08.15〜
  431
 
心が汚れると周りも汚され 心が清ければ 周りが浄められる
98.10.17〜
  440
 
1999年
     
仏教は 精神修養の道具ではない みがききれない我身を知らされる その行にある
99.01.30〜
  454
 
いそがしい時 人は心を亡ず だから「忙」と書く 「忘れる」も同じ 心と亡の組み合わせだ
99.02.27〜
  458
 
地獄は地底になく 極楽は西方になし 苦楽は共に 自分の今の足元にある
99.04.10〜
  464
 
見つからなければ良いとなっては 恥のかきすて 見つからなくても心の痛みとなるは 仏の姿である
99.05.08〜
  468
 
自分だけが尊い そう思うから 現代の不幸がある
誰でも皆さん 善い心と悪い心が共存している どちらの心が出るか・・・
99.05.15〜
  469
 
カミソリを当てられよく眠ってられるは散髪屋を信じるからである
人と人・親子兄弟 信じあう時 世は安穏・信心なり
99.05.22〜
  470
 
四季の心 (一) 人に会う時は 春のように 暖かい心で
99.05.29〜
  471
 
四季の心 (二) 仕事をする時は 夏のように 情熱的な心で
99.06.05〜
  472
 
四季の心 (三) 物事を考える時は 秋のように 澄んだ心で
99.06.12〜
  473
 
四季の心 (四) 自分をいましめる時は 冬のように 厳しい心で
99.06.19〜
  474
 
よろこばれるのは 人の心の温かさである
99.12.25〜
  501
 
2000年
     
「日々是好日」 飾らず 気張らず 私心なき 日日でありたい
00.02.19〜
  509
 
心と体はいつも春を 自分が輝けば全てが輝く
00.03.04〜
  511
 
南無阿彌陀仏 この名号に生を問い 死を問う 生きている今の 自分にしかできない
00.06.17〜
  526
 
生と死は 本来一つのもの 精一杯に生きて死んだら 又本来の自分に戻る
00.07.22〜
  531
 
もののいのちを 大切にする心と どうしたら大切にできるか 考える力をもちたい
00.08.26〜
  536
 
一日一日のつみかさねが 自分をつくる 精一ぱいに生きたら 楽に死ねる
00.09.16〜
  539
 
一本の野の花も 命・いっぱい生きている 今日一日が自分のいのちなら 今日一日をどう生きる
00.11.11〜
  547
 
人間も動物も植物も一緒で お互の生命を尊重して 生きていかなければなりません
00.11.18〜
  548
 
生物だけに命があるのではない 物にも使える間 命がある 粗末にできない
00.11.25〜
  549
 
仏さまは すべてのものに命があると 教えられています 一枚の紙も大切に使おう
00.12.09〜
  551
 
逝った人をしのぶ時 今の自分の生命を どう使うか考えてみたい
00.12.16〜
  552
 
2001年
     
死があって 生きることの意味がある 人間だから 生きる意味を考える
01.01.20〜
  557
 
確実にわかってわからないもの 確実は死で わからないのはいつくるかだ
01.01.27〜
  558
 
一時座禅スレバ 一時ノ仏ナリ
一日座禅スレバ 一日ノ仏ナリ
一生座禅スレバ 一生ノ仏ナリ
     東福寺開山 聖一国師
01.02.10〜
  560
 
「輪廻転生」(りんねてんしょう) 人の心(たましい)は死に変わり 生まれ変わり 子から孫へも伝わりゆく
01.03.10〜
  564
 
きれいな空気を吸いたいならば まずすべてを吐き盡(つく)すべし
空っぽの心が吸う空気のおいしさこの上無(なし) これ無心の心なり
01.06.09〜
  577
 
生きとし生ける者 皆佛なり 願いを聞いとる阿弥陀佛(あみださん)も 成就するよう 努める私も
01.06.16〜
  578
 
地球のように心も丸く さあ○マルからスタートだ
01.10.06〜
  594
 
出来心なら 洗えば戻る 清らかさ 心の生地を 大切に
01.11.03〜
  598
 
2002年
     
心せよ 鬼は外より 内に棲(す)む
02.02.03〜
  612
 
おお寒い 擦(こす)りあわせる 心と心
02.03.02〜
  616
 
長寿とは 自分の心と向き合い 本性をうまく使うことにある
02.03.02〜
  617
 
「花」(こころ) 踏むな 育てよ 水そそげ
02.05.11〜
  627
 
佛とは 心を写す 鏡なり
02.10.26〜
  651
 
心の借りを すること勿れ
02.11.09〜
  653
 
神佛は 信ずる人の 心にぞ住む
02.11.23〜
  656
 
一子 出家すれば 九族 天に生ず
02.11.30〜
  657
 
寺に参れば 聞くこと多し 佛の音
02.12.21〜
  660
 
2003年
     
大きくなって 靴をはくようになっても 裸足の心を忘れないで下さい
03.02.01〜
  667
 
うしろから 拜(おが)まれるような 人になろう
03.02.08〜
  668
 
純粋な心を知れ 喧嘩・争ひ 阿修羅なり
03.02.15〜
  669
 
春彼岸 手をあわす心にいます 佛かな
03.03.15〜
  673
 
拝まれる佛は 拝む私となって 救い下さる
03.03.23〜
  674
 
知らぬぞんぜぬでは 世の中が通らない その心が表に出てくるからだ
隠せばかくす程 よくすけて見える
03.05.24〜
  683
 
五感は生きる命である 音・光・味・匂ひ・手触り よく確かめよ 大きく豊かな人に
03.08.09〜
  694
 
人には四つの心がある
自分がわかっていて 他人がわからぬ心
他人がわかっていて 自分がわからぬ心
自分も他人もわからぬ心
私もあなたも知ってる心
どれを使いますか
03.08.23〜
  696
 
信じるとは 相手の心とひとつになること 相手の心を おのれの心と思えること
03.09.27〜
  701
 
なせばなる 心があらばなる とにかく行って見ることだ 思ったより大きい成果が生れる
03.10.04〜
  702
 
生きるということは 心の富を蓄えるということである
03.10.18〜
  704
 
ぶどうのようになあ 丸い心でつながり合って行くんやで
03.11.01〜
  706
 
心を伝えたいと思うようになりました 人には気持ちの力がありましょう
03.11.08〜
  707
 
慾深き 人の心と 降る雪は 積るにつけて 道を忘るる
03.12.27〜
  714
 
2004年
     
この世の中にいのちのないものはない これもあれも尊いいのち大切に
04.01.03〜
  716
 
いま手を掌わせば 生きてる私に感謝しており おてんとさま 孫に我が子に 信仰心は生れる
04.04.24〜
  732
 
花が美しいと思えるのは ただひたすら無心に咲いているからだ
04.05.08〜
  734
 
花を見る人は花から見られている 仏を拝む人は仏ら拝まれている
04.05.22〜
  736
 
しあわせは いつも自分の心がきめる
04.06.26〜
  741
 
心の言葉を信じよ 必ず相手の心に届く
04.07.03〜
  742
 
いつ死んでもえぇと覚悟しておるのが悟りやと思っておったが
平気で生きておるのが悟りや :永平寺 宮崎管長猊下
04.07.10〜
  743
 
己の心を大きく心を練れば顔が変わる 顔が変われば声や姿も変わる 世の中の様子も
04.08.14〜
  748
 
すくすく伸びる稲穂のように 子供達は成長していく 眩しいくらいの命の輝き
04.08.21〜
  749
 
お盆が過ぎればまたお彼岸 節目節目の仏道修行
04.09.18〜
  753
 
人生とは生きることです 生きていると必ず幸せがやって来ます
04.10.09〜
  756
 
いのち(一)  生きよう いかそう いきがいの わがいのち
04.11.06〜
  760
 
いのち(二)  かぎりあるいのち 大事に今日を生き
04.11.13〜
  761
 
いのち(三)  地球より 重いいのちの 尊さよ
04.11.20〜
  762
 
いのち(四)  ひたむきに 生きたいのちを いとおしむ
04.11.27〜
  763
 
いのち(五)  限りがある いのちいたわり 夫婦船
04.12.04〜
  764
 
老いの愚痴 ご先祖さまも さぞやお困りと 時には思うてお念仏
04.12.18〜
  766
 
2005年
     
佛恩報謝  お迎えがこないのは この世にやり残したおつとめがあるということ
05.03.05〜
  777
 
毎日毎日を精いっぱい生きる 人生の終点に 悔ることなし
05.03.26〜
  780
 
物も人も命に限りがある 共に生きる努力で 愛につながる
05.11.19〜
  814
 
仏にも花の歳暮をいただきて 山門くぐる聖菓かな
05.12.17〜
  818
 
2006年
     
みほとけの 教え守りて 今日もまた 祈るわれらの 無事と健康
06.01.14〜
  822
 
五月晴れ こだわるな こころ空なり 吹流し
06.05.06〜
  838
 
追うよりも 迎える心 春を呼ぶ
06.05.13〜
  839
 
洗うほどの 清らかさ 心の生地を 大切に
06.05.20〜
  840
 
もったいない 一人にひとつ あなたの命 親心は重たい
06.07.15〜
  848
 
一心に仏を見れば 心やすらか 夏涼し
06.08.05〜
  851
 
ほとけは にごりが取れ ほどけた人が なるかいな
06.09.09〜
  856
 
ことさらに表を飾るは 心に濁りあると心得よ
06.10.28〜
  863
 
暖かい心 労わりの言葉 明るい笑顔で人は救われる
06.11.11〜
  865
 
いま生きている これほど確かでありがたいことはない
06.12.09〜
  869
 
2007年
     
花も美しい 月も美しい それに気づく心が美しい
07.01.20〜
  876
 
人の為につくし 仏さまのようになれることが 私のいきがいである
07.02.10〜
  879
 
ことばは心の使者 ことばは心の足音
07.02.17〜
  880
 
心が光り行いが光れば 人は皆生き仏なり
07.02.24〜
  881
 
心ある人とは教えを信じ 生き方で実行する人
07.03.03〜
  882
 
ご縁 ご縁 みなご縁 ご縁を生かす これ仏法
07.03.17〜
  884
 
命を大切に! ただ生きるにあらず 親に感謝し 愛に生きること
07.04.21〜
  889
 
自分の心崩さないで 自分であきらめ一人にならないで
07.05.05〜
  891
 
他人を好きだ嫌いという前に もっと自分を好きになれ
07.05.19〜
  893
 
アッチじゃない コッチの心なのだ 逃げればこわさが増すばかり
07.05.26〜
  894
 
体もバランス 言葉もバランス 心もバランス 一生バランス
07.06.09〜
  896
 
相手にも こころあり いるのは 自分に負けない心
07.06.16〜
  897
 
思いをこめて 心を使う これがなかなか難しい
07.07.07〜
  900
 
2008年
     
誰かに助けられ 支えられ 誰かに励まされ 生きている
08.01.05〜
  927
 
誰もかわってくれない 人生はほんの一幕
08.01.12〜
  928
 
心は誰にもある からだとこころは 自分もち
08.10.25〜
  969
 
眉の間に シワがでる あなたの心に シワがある
08.11.22〜
  973 
 
自分だけでは生きられない でも自分だけでと 思う私がいる
08.12.13〜
  976
 
2009年
     
心の門の前で かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心
09.02.07〜
  985
 
心の門を入り ふるいたつ心 いちずな心 まるい心
09.02.14〜
  986
 
あるんでしょ なりたい自分 こだわらない心 まるい心
09.05.16〜
  999
 
「悶え」 門の中の心じゃ すぐ開け
19年の歳月 おかげで 説法1000枚目
09.05.23〜
 1000
 
もし明日がないなら 今日を大切に 気力を出して 過ごすだろう
09.07.11〜
 1007
 
馴れほど こわいものはない いつも初めて いつも初心
09.07.18〜
 1008
 
馴れるな 一生馴れるな 馴れると 感動が無くなる
09.07.25〜
 1009
 
色即是空の 眼が覚めて 空即是色の 顔洗う
09.08.08〜
 1011
 
色即是空の 眼をあけて 空即是色の 薬さす
09.08.15〜
 1012
 
弱き吾を 知るゆえに 一人そっと 佛に手を合わす
09.09.19〜
 1017
 
貴きもの 人間の命 美しきもの 真実の愛
09.09.26〜
 1018
 
どう思おうと 俺はこう思う 世間はどうあれ 自分を信じる
09.10.24〜
 1022
 
裁判官は ごまかせても 佛の眼は ごまかせぬ
09.11.07〜
 1024
 
人を喜ばすのは 簡単だけど 仏さまを喜ばすのは 難しい
09.11.14〜
 1025
 
人にかけひきが 通用しても 仏さまには 通用しない
09.11.21〜
 1027
 
2010年
     
謹賀新年  
  遠い過去 はるかな未来 いまここに生きて ありがたし
10.01.01〜
     03
 1032
 
仏さまの教えとは? 手紙の宛名を正しく書くことよ
なんだ あたりまえや そうだよ 心をこめて 当たり前にする
10.01.09〜
 1034
 
死ぬまでは 生きてゆくさと 単純に言葉を吐いて また筆を持ち
10.02.13〜
 1039
 
極楽を 保証されても やっぱり 娑婆がいいという
10.02.20〜
 1040
 
そっとしておいて ことばなどかけず なんにもしなくて ただそっとして
10.03.13〜
 1043
 
生きてきて 生かされてきて あなたにめぐり逢えて よかった
10.04.03〜
 1046
 
一とは 原点 一とは じぶん
10.04.10〜
 1047
 
感謝する 心で 今日も 無事に過ぎ
10.08.07〜
 1064
 
生かされて 生きる 命を 大切に
10.08.14〜
 1065
 
合掌の くらしの 中に ある笑顔
10.08.21〜
 1066
 
手を 合わす 自己が心に 佛あり
10.08.28〜
 1067
 
まんまるい 心 〇 あしたの花 開く
10.09.18〜
 1070
 
一本の 野の花も いのち いっぱい 生きている
10.09.25〜
 1071
 
この不思議な いのち いま生かされて いきている
10.10.09〜
 1073
 
いたわりは 人にも物にも 草木にも すべてが仏 10.11.13〜   1078  
仏さま 今日も一日 おまもり くださって ありがとう 10.11.20〜   1079  
どのような道を 歩こうとも 命いっぱい 生きれば良い 10.12.18〜  1083
 
2011年 
     
めぐり逢え 生きてよかった 生かされて あなたに逢えた 11.02.19〜  1092  
命いっぱいに 花を咲かせて 名もない草も 実をつける 11.05.21〜  1105  
やわらかい頭 やわらかい心 若竹のような 柔軟心  11.06.11〜  1108  
その人の前では ウソが言えない そういう人を 持つと良い 11.06.18〜  1109  
その人の顔を見ると ごまかしが言えない そういう人を 持つと良い  11.06.25〜  1110  
その人の眼を見ると お世辞が言えない そういう人を 持つと良い 11.07.02〜  1111  
その人の眼に 通じるのは 本当のことだけ そういう人を 持つと良い 11.07.09〜  1112   
その人といるだけで 身も心も洗われる そういう人を 持つと良い 11.07.16〜  1113  
人間にはごまかしが多い ごまかしのきかぬ そういう人を持つと良い 11.07.23〜  1114  
冬心 風雪の中に 裸をさらす 樹木は弁解しない 11.12.10〜  1134   
本心 ムリもダメ ケチもだめ ムリもケチも執着  11.12.17〜  1135  
本心 ムリすると 「・・・なのに」 がでて ぐちになる 11.12.24〜  1136   
2012年 
     
父母が二人 両親の父母で四人 十代前で千二十四人 過去から命のリレー 12.03.03〜  1146  
過去の命を受けて 今が自分の番 それがあなたの命 私の命です 12.03.10〜  1147  
今 判っているのは 生きていれば 未来がやってくる ということ  12.03.17〜  1148  
海の水平線から 上る日の出には 地球に乗っかる 重たい命を感じる  12.09.22〜  1175   
2013年       
どう暮らすか ということは どう生きるか と同じで大切  13.01.05〜  1191  
生き方は 前向き こころは 夢向き  13.06.22〜  1215  
夢と 夢に 向かう その歩み  13.07.20〜  1219   
体一つ 心一つ 命一つ 迷い一杯の私  13.11.02〜
 1234  
かぞえきれない ご先祖さまがいて 命の流れの上に オレがいる  13.12.07〜  1239   
こころが あるのは お前だけじゃ ないんだぞ  13.12.14〜   1240   
2014年       
一つの命に なってごらんよ みんな同じ 一つずつだよ  14.01.04〜   1243   
眉間の しわに あなたの心 出でるかな  14.01.11〜  1244   
嘘をつかないこと もっと大切なのは 嘘つく自分に 気付くこと  14.01.25〜  1246  
自分だけでは 生きられないのに 無理に自分だけで 生きようとする  14.02.01〜  1247  
心の門前で かたよらない心 こだわらない心 とらわれない心 と唱える  14.02.22〜  1250   
心の門前で ふるいたつ心 いちずな心 まるい心 と唱える 14.03.01〜  1251   
ふるいたつ心とは こわがらず 自分を信じて 思い切る心  14.03.08〜  1252  
ふるいたつ心とは 決意 決心 決断 決行 あきないこと 14.03.15〜  1253   
いちずな心とは 選べる道は多くとも 歩ける道は ひとつだけ  14.03.22〜  1254   
いちずな心とは 水滴が石に穴を 空ける如く あせらず一歩一歩  14.03.29〜  1255  
まるい心とは 不平と不満には 幸せの芽が 生えないとの自覚 14.04.12〜  1257   
まるい心とは 捨てるという 努力でもある こだわらず捨てる  14.04.19〜  1258   
あなたを知りたい 私のことを 知って欲しい 心から願う  14.06.14〜  1266  
イジワルな人は 泣いている人の 悲しさや心を 分かろうとしない  14.07.05〜  1269   
自分との約束 恥じることをしない 良心に背かない 自尊心を裏切らない  14.10.11〜  1283   
 2015年      
心から出た 言葉だけが 相手の心に 達する  15.03.14〜  1306   
明日を思い煩うよりも 今を如何に生きるかが 大切である  15.04.25〜  1312   
謙虚な心は おのずと 自然な形で 言動に現れる  15.10.10〜  1336  
苦難に 直面している時は 人の心を 鍛える時である 15.12.05〜  1344   
 2016年      
人生いつでも 向上心こそが 可能性への 源泉である  16.03.05〜   1358  
他に恥じるより 自らを恥じる 心こそが 大切である 16.05.14〜  1368   
老若男女 前向きに 生きる心に 年齢はなし  16.09.10〜  1385   
老いも若きも ときめきは 心と体を 若くする 16.10.10〜  1388   
  2017年      
何事も許すことで 寛容な心がうまれ 道が開ける  17.03.01〜   1399   
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最終更新日:2017/05/01