過去の掲示伝道(自然・その他)

 
※下記の書籍類を参考としたものを含みます
 
◆ジャータカ社「伝道句集」  ◆さあら出版「心にことばを」
◆如月書房「むすんでひらいて」等々の書籍主要新聞記事
 
 
 
朱文字の説法は年毎の傑作集に転載しています
 
 
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 自然 ・ その他 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 年 月 日 〜NO〜  
1990年
     
牛乳を配達する人は 牛乳を飲む人よりも健康である :西洋の諺
90.06.30〜
  010
 
限度を心得ていればいつまでも安泰である :老子
90.07.21〜
  013
 
心に豊かさが満ちてはじめて自然の美しさを そのまま味わうことができる :マーフィ
90.08.11〜
  016
 
信頼を得る方法は一つしかない それは先ず自分が相手を信頼すること :イギリスの諺
90.11.03〜
  027
 
直ぐ断るのは約束して長引かせるより良い :イギリスの諺
90.11.17〜
  028
 
第一の財産は健康なり :エマーソン
90.11.24〜
  029
 
他人とうまくやっていく能力は 自分とうまくやっていく能力と同じです :マーフィ
90.12.01〜
  030
 
天には豊作を願い 手は耕し続けよ :スロベニアの諺
90.12.29〜
  034
 
1991年
     
人間嫌いをなおす簡単な方法がある それは他人の長所を見つけることだ :カーネギー
91.01.12〜
  037
 
花の香りは風に逆らえば匂わず されど善き人の香りは風に逆らいても匂う :法句経
91.01.19〜
  038
 
人は生まれによって貴(タット)からず そのはたらきによって貴し :経集
91.02.16〜
  042
 
一人の人に可能なことは 万人に可能だと私は信じている :ガンジー
91.03.02〜
  044
 
人を疑うならつきあうな つきあうなら疑うな :中国の諺
91.03.09〜
  045
 
深い川は静かに流れる :諺
91.03.16〜
  046
 
踏まれた草にも花が咲く :諺
91.03.23〜
  047
 
老人の今まで生きてきたという人生の重み 経験がどれほど大切か
だから老人の言うことにまず間違いはない :諺
91.05.04〜
  054
 
私の理想は年寄りからは安心され 仲間からは信頼され 若い者には慕われること :孔子
91.05.13〜
  057
 
ローソクは身をへらして 人を照らす
91.07.06〜
  063
 
救われたいという願いがあるなら ほかを救わんとする願いをおこせ
91.07.20〜
  065
 
止まれ 見よ 聞け
91.07.28〜
  066
 
金がないから悩むのでなく 金につかわれているから悩むのである
91.08.31〜
  071
 
苦は楽の種 楽は苦の種
91.09.07〜
  072
 
花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 幹は目にも見えんのよなあー
91.09.21〜
  074
 
人々は足跡のこせ 世のために
91.09.28〜
  075
 
まいた種は おそかれ早かれ芽を出す
91.10.05〜
  076
 
人はいわせておけ 犬はほえさせておけ お前まで一緒になってほえることもなかろう
91.10.13〜
  077
 
今日 ふたたび来たらず
91.10.19〜
  078
 
恥をかいて覚えたことは いつまでも忘れずに役立つものだ
91.11.09〜
  081
 
腹の立つことは明日にのばし ほめることはその場で言え
91.11.30〜
  083
 
1992年
     
なる様になれというは 捨て言葉 ただなすように成ると思えや
92.01.11〜
  088
 
人の人生 いつも木の芽のふくように
92.02.23〜
  094
 
春彼岸 先祖へ感謝の花一輪
92.03.17〜
  098
 
花はなぜきれいのか ただひたすらに 生命をまっとうしているから
92.04.11〜
  101
 
暗闇の中では 宝があっても つまづくだけだ
92.05.17〜
  106
 
朝日が昇る 鳥が鳴き出す 草木が目を覚ます 人は仕事にとりかかる 世の風光は素晴らしい
92.06.06〜
  109
 
良いものは最後まで良い 貴いものはいつまでも貴い
真に良きものは永久にその光を失わない
92.08.01〜
  117
 
泥中から出でて 蓮華は花清し
92.08.08〜
  118
 
ありのままのものを ありのままに見よ
92.09.26〜
  125
 
楽しみは 春の桜に秋の月 家族仲良く食べる食事
92.10.03〜
  126
 
美があるから醜があり 是があるから非がある
92.10.24〜
  129
 
1993年
     
元日は過ぎた一年を反省し 新しい年の幸福を祈ろう
93.01.01〜
  139
 
今咲いた一輪の花の喜びを わが喜びとして 今日の一日を送ってゆこう
93.04.03〜
  152
 
散る花を惜しみ 生える草を嫌う これが人間の心情である されど花に心なく 草に罪なし
93.06.12〜
  161
 
お金は生かされるものであり それを生かすのは人間である
93.07.17〜
  166
 
人に高下なし 心に上下あり
93.08.28〜
  172
 
環境を守ろう 丸くなれ丸くなれ 地球は一つ みんなのもの
93.09.04〜
  173
 
人の世の 冬の支度へ 秋彼岸
93.09.18〜
  174
 
神は男の頭にあり 佛は女の心に宿る 夫婦は一体 二人三脚
93.10.02〜
  176
 
美しい花は 私を喜ばす 私も花のように 皆に喜びを与えたい
93.10.09〜
  177
 
1994年
     
謹賀新年  元日や 今日のいのちに あう不思議
94.01.01〜
  189
 
1995年
     
謹賀新年  花ひとつ 花ひとつ開き 花ざかり
95.01.01〜
  242
 
1996年
     
子  「福無量」
96.01.01〜
  294
 
あるがまま 佛の里に 舞う木の葉
96.10.26〜
  336
 
1997年
     
謹賀新年  「丑」  桃林に放つ  住職 謹写
97.01.01〜
  346
 
岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流れる
97.10.11〜
  386
 
何かが起こったとき 助けてくれる人が 真の友人である
97.10.18〜
  387
 
塩が砂糖に似ているように 見かけだけでは分からない
97.10.25〜
  388
 
奪い合えば足らぬ 分け合えば余る
97.11.01〜
  389
 
1998年
     
謹賀新年  「乕」  一聲高シ  住職 謹写
98.01.01〜
  398
 
恨みは歴史を濁し 祈りは国土を照らす
98.06.13〜
  422
 
1999年
     
謹賀新年  「卯」 和順ヲ 貴ブ  住職 謹写
  卯は和順の象徴です おだやかで争いのない心 この和順の心が 世界平和の礎です
99.01.01〜
  451
 
健康は自分で築くこと 食事療法は努力の一言
99.07.10〜
  477
 
健康は人生最大の資産 今日の一日もわが生涯なり
99.07.17〜
  478
 
一日一日を最善の日に 死に様は人生の成績表
99.07.24〜
  479
 
自然の中に 命が育つ 養生の工夫は 節の一字にあり
99.08.21〜
  483
 
栄養のとりすぎ これが病気のもと 健康な身体は 食物を尊ぶ心からです
99.08.28〜
  484
 
若返りの秘訣 まず笑顔 明朗は健康の父であり 愛情は幸福の母である
99.09.11〜
  486
 
字の如し 品物の山に囲まれた病いを 癌という 豊かさが人の心と健康をだめにする
99.10.02〜
  489
 
いつまでも あると思うなその健康も その日その日の 精進あればこそ
99.10.16〜
  491
 
健康は最大の幸福 心の満足は最上の富である
99.10.23〜
  492
 
病気になると心細くなる 身も心も元気が一番
99.11.20〜
  496
 
食事は健康のもと 不足しても多すぎても 人の為ならず
99.12.18〜
  500
 
2000年
     
謹賀新年  「龍」  瑞雲起  平成十二年元旦
00.01.01〜
  502
 
素直に言おう 有難う すみません ご苦労さま
00.01.08〜
  503
 
たまわりて生きる人々 いのちかがやく
00.01.15〜
  504
 
教養のとりすぎ これは荷物にならぬ 栄養のとりすぎ これは体に悪い
00.03.11〜
  512
 
寿命はあれど その長短はおのが気迫のさまに有り 身の程知りて 努めよや
00.03.25〜
  514
 
天の気は呼吸により 地の質は飲食により 真の食は自然にあり 捕食は人為にある
00.09.23〜
  540
 
「天天忙」 陽が昇り陽が沈むまで忙しい方が良い しかし 働きすぎずは要注意
00.09.30〜
  541
 
「起得草」(きとくそう)  早起は健康によい 朝の散歩は最高です
00.12.23〜
  553
 
2001年
     
謹賀新年  「巳」  乾坤ヲ呑ム  住職  謹写
天地を呑む意気で今年も頑張りましょう
01.01.01〜
  554
 
朝顔は朝がいい 夕顔は夕暮れに見るのがいい 私は笑顔のいまがいい
01.02.23〜
  559
 
鳥も花も木も石も 互に捧げ合う 生命の環(いのちのわ) 大自然の恵みの中で生かされる私
01.03.24〜
  566
 
人生八十年とか 一日一円貯金して 二九,二二〇円 これ 長いか短いか
01.03.31〜
  567
 
冬来(きた)りなば 春遠からじ 苦来りなば 楽遠からじ
春来りなば 夏遠からじ 楽来りなば 苦遠からじ
01.04.07〜
  568
 
一輪の菊を見て ふと恥ずかしくなった この花のように 一所懸命私は咲いているだろうか
01.04.21〜
  570
 
やまいはこれ ほとけのおいのちなり 闘うもよし したしむのもまたよし
01.05.05〜
  572
 
自然は自ら調和が保たれている 人も自然に調和してゆけば 平和とは自然なものである
01.06.23〜
  579
 
朝日に迷いの 雲を払う朝
01.10.13〜
  595
 
早かったね 一年 また来るよ 新年
01.12.22〜
  605
 
2002年
     
謹賀新年  「午」  放南山 不戦平和の決意  平成十四年 住職 謹写
02.01.01〜
  606
 
雨があるから川があり 川があるから魚が住み海がある 自然よ有難う
02.06.01〜
  630
 
春は百花あり 秋は月あり 夏は涼風あり 冬は雪あり 楽しきかな人人生
02.06.15〜
  632
 
足をきたえ動くを苦にせず 毎日を怠りなく たいくつもせず 喜ぶが元氣の元
02.08.17〜
  641
 
恩を知り 恩に報ゆが 人の道
02.11.16〜
  654
 
寒中に耐えて かがやく福寿草
02.12.28〜
  661
 
2003年
     
謹賀新年  「羊」  祥雲起ル 平成十五年元旦 住職 謹写
03.01.01〜
  662
 
いま浄土 睦月乃月の 輝けリ
03.01.04〜
  663
 
さむ風に 息吹く命の 美しさ
03.01.18〜
  665
 
旅行の心得 思い出をつくろう ごみは一緒に持ち帰ろう
03.04.21〜
  679
 
太陽をうけて空を暖め 川を流して海を潤し 山をかざして風を運ぶ 花も虫も私を育み
何一つ愚痴も言わず 土はここにある
03.05.31〜
  684
 
熱き世を堪えて 彼岸を望む 日照草
03.09.20〜
  700
 
2004年
     
謹賀新年 「申」  共ニ果ヲ摘ム 平成十六年元旦 住職 
04.01.01〜
  715
 
新年の霜は実りのしるし 風は新鮮な香り 太陽は優しさを これ皆すばらしき
04.01.10〜
  717
 
庭の五月の花が咲いた この五月花一年のうち 五回も花を咲かす
人生この花に 負けてなるものか
04.05.01〜
  733
 
花が咲く時は 黙っていても咲くものだ 物言には時というものがある
04.10.02〜
  755
 
紅葉は春花より趣あり 若きより老いて後 人は円熟す
04.10.16〜
  757
 
2005年
     
謹賀新年 酉  春雲ニ ナク  平成十七年元旦
05.01.01〜
  768
 
年をとると もの忘れが多い それは規則正しい生活の催促や
05.03.19〜
  779
 
ボケ防止  一.感動する 一.感謝する 一.人の話を聞く
       一.つとめて笑う 一.一日一日を大切に
05.04.02〜
  781
 
上手な年の取り方  一.世のために尽くす  一.希望を持ち続ける  一.何事にも感謝する
             一.常に心と体をきたえる  一.皆んなと一緒に楽しく
05.04.09〜
  782
 
老いの戒め  一.老いて晩成すべし 一.今日を励むべし 一.余命を重んずべし
         一.陰徳を積むべし 一.安じて旅立つべし
05.04.16〜
  783
 
花をほめても 根のお陰を忘れがち 自然のめぐみで 根ざす草花かな
05.09.03〜
  803
 
人が折り 鳥がついばむ草花は 泣かず怒らず 生き仏かな
05.09.10〜
  804
 
夏去れば 秋来ると知りつつも 汗をふきふき 風を待つ
05.09.17〜
  805
 
移り変わる人の世に 年々歳々変わらぬ 自然の草木は美しい
05.09.24〜
  806
 
花びらは 散って実を結び 人は去って 徳を残す
05.10.01〜
  807
 
自然への考え方を改めよう 人間が自然に見放されないように
05.10.08〜
  808
 
人間も自然の一員に過ぎない 自然と共生できて 安心といえる
05.10.15〜
  809
 
自然の営み全てよし 新緑もいいが 紅葉も良い 芽吹きもいいが 落葉もしかり
05.10.22〜
  810
 
自分一人で生きれるはずない そもそも自然の恵みで生かされている
05.10.29〜
  811
 
一本の草花も 命いっぱい生きている あなた 今日一日をどう生きますか
05.11.05〜
  812
 
花木 鳥 虫 土も互に支えるいのち 万物のいのちを大切にしよう
05.11.12〜
  813
 
山を削り 海を埋める 人間の都合で良いか 地球は万物のためぞ
05.11.26〜
  815
 
自然は自ら調和する 人は夫々の長所を生かし 住み分ければ 平和である
05.12.10〜
  817
 
一日に一つ善行 功徳積りて 長寿守らん
05.12.24〜
  819
 
2006年
     
謹賀新年 戌 仙洞に遊ぶ 
    (漢の高官 王尊師の犬は鶴と共に仙人の洞窟で遊んだという故事で 吉祥の象徴なり)
06.01.01〜
  820
 
新しき 年迎えたり 今年もまた楽しく過ごせ 老いも若きも
06.01.07〜
  821
 
辛抱すりゃ 雪霜とけて 芽を吹く柳に 春の風
06.02.11〜
  826
 
その日その日を 笑うて暮らしゃ 望み通りの福が来る
06.02.25〜
  828
 
栄華とは 栄える華と書く 咲いて乱れて あとは散るなり
06.03.18〜
  831
 
気は長く 勤めは堅く 食細くして 心広かれ
06.04.08〜
  834
 
なに思う 蓮の花 泥中にありて 時を待つ
06.07.22〜
  849
 
実るには 天地の恵みと 人の精進
06.07.29〜
  850
 
この暑さ 無事乗り切れば ほっと一息 到彼岸
06.08.26〜
  854
 
2007年
     
謹賀新年  亥 厚地にぬきあしす(後漢書)
 (解説) 床が厚くとも 油断せず ぬきあしで歩く周到さが大切  猪突猛進には気をつけねば
07.01.01〜
  873
 
寒風に 吹かれて におう 梅の花
07.01.27〜
  877
 
雨に打たれて散る梅花 後に実をつけ葉も茂る
07.02.03〜
  878
 
あの芋虫が 脱皮して 美しき蝶になる
07.10.13〜
  914
 
2008年
     
謹賀新年 百福 子は百福をもたらす 平成二十年元旦 長覚寺 住職 謹書
08.01.01〜
  926
 
2009年
     
謹賀新年     牛    飲水    成乳
             牛ガ   飲ム水ハ  乳ト成ル
09.01.01〜
  979
 
筆をもつと 心がよくわかる 骨身にしみて よくわかる
09.10.10〜
 1020
 
筆を 信じきれば 筆のほうから 動いてくれる
09.10.17〜
 1021
 
2011年 
     
花は ひたすら咲き オレが咲かせたと 土はいわない
11.01.08〜  1086  
2012年 
     
体型つくりではなく 体と心の在り方を 考えてみるって 大事だと思うよ 12.08.11〜  1169   
2013年       
幸せな人生は 心身ともに 健康な生活が 基本である  13.05.25〜  1211   
2014年       
今のままでいい!このセリフは いさぎよいかやけか 肯定か否定か  14.10.25〜  1285   
自分のこと 大人になっても 思うようにならず うんざりする  14.11.01〜  1286   
大人もやはり 自分が見えない もがいている 大人になって判る 14.11.08〜  1287  
ごまかす 目をそらす 言い訳する 大人って巧みや  14.11.15〜  1288   
2015年      
病気は 千もあるが 健康は 一つしかない  15.08.01〜  1326   
健康は 目的ではなく 正しく生きる 大切な条件である  15.10.24〜  1338   
2016年      
謹賀新年 申 猿飛んで 一枝青し 峯の松 16.01.01〜  1348  
人生において 健康は 一番の大切な 条件である  16.02.13〜  1355   
妻は 可愛い生き物である 但し 機嫌の良い時は・・・  16.07.09〜  1376   
あれこれと 体にいいと 食べ過ぎて この肥満体  16.12.01〜  1392   
 2017年      
謹賀新年  酉歌い 花舞い  吉兆 山主 祖岳  17.01.01〜  1394   
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最終更新日:2017/02/15