つ じ 説 法

 
          <参考書籍>
 
            ・ 講 談 社 「禅語百話」 佐藤俊明 著
            ・ ごま書房 「一日一禅」 ひろさちや 著
            ・ 新 潮 社 「仏教とっておきの話」 ひろさちや 著
            ・ 淡 交 社 「禅語にしたしむ」 小堀卓巌 著
                         
                                 など、 主要新聞記事を含む
 
 
   「仏も昔は人なりき」(臨時)           2005年12月10日 NO・012
 
成道会 (ジョウドウエ) 12月8日
 
 
仏教は仏陀 (ブッダ) の教えであります 
 
では簡単にブッダになれるのでしょうか?
 
 
 
<解説>
 
ブッダとは サンスクリット語で 「(真理に) 目覚めた人」 の意味で
 
それを中国語で 「仏陀」 という漢字で音訳しました
 
それを意訳すると 「覚者」 になります
 
釈迦は35歳のとき インド ・ ブッダガヤーの地において
 
一本の菩提樹 (ボダイジュ) の下で真理に目覚め 「仏陀」 になりました
 
その教えが仏教であります
 
ある本に 「仏も昔は人なりき」 と書かれており 
 
釈迦も最初は一人の人間であったが 真理に目覚めて仏になりました
 
私たちが真の仏陀になるのは ほど遠いかもしれませんが
 
朝 目が覚めたら 「朝のすがすがしい気持ち=仏の心」 で
 
その日を 「仏らしく」 おおらかに 他人を許しながら生きませんか
 
その教えにより一日一日を大事にするのも仏教であります
 
釈迦が菩提樹の下で仏陀となられた日 (12月8日) には
 
「成道会 (ジョウドウエ)」 と呼ばれる法要を行ないます
 
 
 


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最終更新日:2010/11/15