お 経 の 話T
 
白隠禅師・坐禅和讃第1句〜44句
 
(東福寺管長福島慶道老大師の法話を参考)
 
 
 


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 [35]   無 相 ( ム ソ ウ ) の 相 を 相 と し て
 
 
他人の顔はもちろん自分の顔も決定版はない
 
だから決まった相はなく その時々の相をあらわし 日々を過ごしつつ やがて
 
すべての相から開放されて (こだわらない心) 自由な世界がわかってくるという
 
31句 「自性即ち無性にて」 →真実の自分に姿形はない といったように
 
土人形は博多人形 ・ 布袋人形 ・ 犬や猫の像も みな相が違うが
 
土に変わりなく同じであり同じ土が化けたに過ぎない(相は変わるが本質は不変)
 
 
 



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