白隠禅師・坐禅和讃第１句～４４句
（東福寺管長福島慶道老大師の法話を参考）
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白隠禅師・坐禅和讃第１句～４４句
（東福寺管長福島慶道老大師の法話を参考）
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| [39] 三 昧 無 礙 （ ザ ン マ イ ム ゲ ） の 空 ひ ろ く | ||
接吻のとき目を閉じて集中するのは煩悩三昧に過ぎず
見れども見えず 聞けども聞かず 嗅げども嗅がざる
五官 （目、耳、鼻、舌、皮膚） の窓を開け放して三昧を得よと云う
要は 「心の目玉をあけて よく見よ！」 と教える
無の心から無量の智慧が沸き （４０句へと続く）
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