白隠禅師・坐禅和讃第1句〜44句
(東福寺管長福島慶道老大師の法話を参考)
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謳 ( ウ タ ) う も 舞 う も 法 の 声
鍛錬に鍛錬を重ねて 無意志の意志の境地になれば
どんなことも 「その道の核心」(=極楽浄土) に到る
歴史に残る芸術家は 洗練を重ね欲望を殺し尽くし 絶妙の神技を体得して
その道を極めている