白隠禅師・坐禅和讃第1句〜44句
(東福寺管長福島慶道老大師の法話を参考)
[8]
渇 ( カ ツ ) を 叫 ぶ が 如 く な り
「喉が渇いた渇いた と 叫ぶようなものや」 という 例え話です
何が言いたいかというと 「いや自分は仏さんではない」 と思ってしまうのは
「愚かや」 「自分も仏さんやと気付いて欲しい」 と白隠さんは言う