<名 称> 臨済宗東福寺派 福田山 長覚寺
<所在地> 〒799ー1325 愛媛県西条市新市503番地1
0898-66-4565
<目 的> この寺は「阿弥陀如来」を本尊とし、大本山東福寺開山 聖一国師の法統を
継ぎ、その洪範に則り、 「禅・臨済宗」の教義を広めて 檀信徒及び庶民と
ともに 広く教化育成し儀式行事を行なう
<歴 史> 桑村郡の郡司として 氏祖桑村清俊公が 平安後期(1150年頃)この地に
居住したが、天文22年(1553年)には中興の祖といわれる 桑村治部少輔
俊直公が再居住して以来、代々この地を治めた
永禄11年(1568年) に桑村俊正公が 長覚寺を創建し、 開基を俊直公と
定め、鉄牛景印大和尚を勧奨開山とした
天正13年(1585年) 通俊公の代に 豊臣秀吉の四国征伐で小早川隆景
と戦い 陣没した
桑村家の菩提供養のために 村の南方からこの館跡に 長覚寺を移設し、
現在に至る
( 国重文 「予州新居系図」 の調査による )
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